週に2回は掃除機をかけるよう心がけましょう。パイルの中に入り込んだホコリや小さなゴミ、ダニまで取り除くには、掃除機がけが最適な方法です。
1m2につき20秒の掃除機がけ、これで、ダニやその死骸などをかなり吸い取ることができます。特に人がよく歩いたり、座ったりするリビング、キッチンなどにダニが集まりやすくなります。
絡みついた毛髪や糸くずは、取れにくいものです。粘着式クリーナーを使うときれいに取れるので、うまく活用しましょう。
住居用や洗濯用の中性洗剤を使って、洗剤が残らないようにしっかりと拭き取ることが大事です。界面活性剤を含まないものや、水性、植物性のものなら洗剤残りを抑えられるのでおすすめです。
カーペットの薄汚れが気になる場合は、拭き掃除がおすすめです。家庭用中性洗剤を溶かし、タオルを固めに絞り、汚れを拭き取りましょう。
へこんだ家具跡には、お湯を染み込ませたタオルで水分を与え、温風ドライヤーを当てながらブラッシングしてください。スチームアイロンも効果的です。(温度に注意してください)
天気の良い乾燥した日を選び、半日程度陰干しをして、裏側から棒などで軽くたたき、ホコリを叩き出してください。(置敷きのカーペットやラグの場合)
パイルがほつれているのを見つけたら、決して引っ張らないで、ほつれたパイルを周りと同じ高さにハサミで切り揃えてください。
掃除機は、カーペットの毛並みと逆方向にかけるのがコツ。パイルを起こし、毛の根本の空気の通りを良くして、ゴミを吸い取ります。上から押さえつけるとかえってゴミが取りにくくなるので注意。
水をよく絞ったタオルで拭きます。生クリームやミルク入りのものは薄い中性洗剤液で。古いシミはレモン片か酢で拭くと効果的です。
氷片をあてて固めて取ります。布製の粘着テープにくっつけて剥がし取り、残りを爪楊枝などで取る方法もあります。あとはアルコールかベンジンでたたき取ります。
汚れてすぐの時は、水かぬるま湯を含ませた布で拭けば問題ありませんが、シミが残る時は、アンモニアか中性洗剤で落とします。
粉末洗剤を山のように盛り上げ、ベトベトしたものを吸い取らせます。乾いてからブラシではらうか、掃除機の隙間ノズルで吸引します。
水かぬるま湯を布や綿棒に含ませ、シミを吸い取るように叩きます。取れない場合は、アンモニアか中性洗剤で落としましょう。
ティッシュペーパー等でできるだけ吸い取り、中性洗剤を入れたぬるま湯で拭きます。
白身は中性洗剤で叩き出します。黄身はベンジン等で脂肪分を取ってから、白身と同じように、中性洗剤で叩き出します。熱湯は蛋白質を取れにくくするので要注意です。
水か湯で絞った布または綿棒で叩きましょう。落ちなければ洗剤溶液(毛糸洗い用)でたたき出します。
ティッシュペーパーなどで拭いてから、先にベンジンで叩いて脂肪分を取り、その後に洗剤溶液で叩き出します。
アルコールでこすり取り、洗剤を入れたぬるま湯で拭きます。
除光液を染み込ませた布で注意深くたたき吸い取らせ、その後、ベンジンや塗料のうすめ液でも同様にたたき取ります。
ひどい汚れはアルコールを歯ブラシにつけて、叩くようにして取り、その後ぬるま湯で拭きましょう。
粉末洗剤をかけて吸収させます。その後ブラシではらい、自然に蒸発させて乾かしましょう。窓を開けると乾きやすく臭いも飛びます。
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