各種注意事項 ロールカーペット サンゲツ|カーペット・ラグマットを激安価格で通信販売
■選択・施工上の注意
- カーペット・ラグ・フロテックスシートは屋内用です。屋外や半屋外では使用できません。
- カーペットの特性上、若干の寸法誤差が生じる場合があります。
- 歩行マークは歩行頻度に対する耐久性の目安です。用途に応じたカーペットをお選びください。特にピンヒールシューズはカーペットに大きな負荷をあたえますので、商品の選択には十分ご注意ください。
- 防ダニ、抗菌等の表示は加工処理の有無を示しています。カーペット、その他内装材だけでお部屋を完全に防ダニ、抗菌にすることはできません。お掃除や換気等、日常のメンテナンスに配慮してください。また、人体に影響の少ない薬剤を使用していますが、乳幼児が誤って口に含むことのないようご注意ください。
- 防ダニ、抗菌、抗アレルギー、抗ウイルス、消臭等の試験数値は測定値であり保証値ではありません。
- サンプル帳の見本と製品の色、また写真と実際の商品では色や質感が異なる場合がありますが、ご了承ください。実物サンプル等でお確かめください。
- 濃色のカーペットはチリやホコリが目立ちますのでご留意ください。
- 下地から絶えず湿気の上昇がある場所では使用を避けてください。施工後に臭気が発生するおそれがあります。
- 梱包紙に記載されている品名・品番・ロット・数量をご確認いただき、サンプル帳の見本と照合の上で施工を開始してください。同一床面上は同ロットで仕上げてください(生産巾が異なる商品をジョイントすると色違いになります)。サンライム?U、サンオスカー?、サンスコッチ、サントパーズV、サンインディゴ等の後染め商品をジョイントする際は色違いを防ぐために、ロールの端部分と中間部分はつながないでください。
- 天然素材であるウールは、紫外線や酸素に触れることで開封後すぐに若干の色変化を起こす「さらし現象」と呼ばれる特性があります。これは品質上の欠陥ではありません。ジョイントする場合は、同一床面は同日中に仕上げ、数日にわたる場合はジョイント部分に覆いをかける等の対策を行ってください。
- フェルトグリッパー工法の場合はピン先をつぶしてください。けがの原因となります。
- 延伸工具で四方均等にテンションをかけて施工してください。延伸が不十分だと施工後にたわみが発生する可能性があります。
- ジョイントの場合は、パイル抜け防止のため、必ず接着剤で目止めを行ってください。
- ロールカーペットは商品の性質上、自重による圧痕(プレッシャーマーク)がつく場合があります。
- ボーイング現象について
カーペットは巾方向に若干の蛇行が見られます。製造中の中央部と端部への張力のかかり具合の差によって生じるもので、製法上の特性としてご理解ください。
- 遊び毛について
パイル組成表示が「ウール・モダクリル・ポリエステル」の商品は紡績糸(短繊維を絡め撚り合わせた糸)を使用しており、その特性上、しばらくの間遊び毛が出ます。 また、紡績糸使いのカーペットの日常メンテナンスは、掃除機の回転ブラシは使用せず、吸引を主体に行ってください。遊び毛の出にくいカーペットを望まれる場合はナイロンやポリプロピレン等フィラメント糸を素材としたものやループパイルのカーペットをお選びください。
- くも現象について
カットパイルは使用中にパイルの方向が部分的に異なり、雲状のムラのように見えることがあります。「くも現象」やシェーディング(日陰・明暗)と呼ばれるものであり、パイルが長く、濃い色合いのカーペットに起こりやすい現象です。これはカットパイルの性質であり、商品の欠陥ではありません。特にウールに代表される天然素材パイル商品はご注意ください。
■住宅用カーペットタイル 選択・施工上のご注意
- 住宅用カーペットタイルは屋内用です。屋外や半屋外では使用できません。
- 住宅用途以外では使用しないでください。歩行量の多いところで使用すると、商品の品質に問題が生じるおそれがあります。
- 防汚マークは製品の防汚性を示す目安です。美観保持には日常のお手入れを心がけてください。
- 消臭加工はニオイを軽減する加工であり、効果には個人差があります。
- 防ダニ、抗菌等の表示は加工処理の有無を示しています。カーペット、その他内装材だけでお部屋を完全に防ダニ、抗菌にすることはできません。 お掃除や換気等、日常のメンテナンスに配慮してください。また、人体に影響の少ない薬剤を使用していますが、乳幼児が誤って口に含むことのないようご注意ください。
- サンプル帳の見本と製品の色、また写真と実際の商品では色や質感が異なる場合がありますが、ご了承ください。実物サンプル等でお確かめください。
- 濃色のカーペットはチリやホコリが目立ちますのでご留意ください。
- 梱包ケースに記載されている品名・品番・ロット・数量をご確認いただき、サンプル帳の見本と照合の上で施工を開始してください。 同一床面上は同ロットで仕上げてください。
- コンクリート系の下地では使用しないでください。
- 目地にパイルを挟まないようにご注意ください。目地隙や段差の原因となります。
- 下地の汚れを完全に除去して施工してください。接着不良のおそれがあります。
- 貼り方は、商品ごとの推奨施工をご参照ください。
- 推奨施工以外で施工すると、目地の出方が不自然に目立つ場合があります。施工前に必ずご確認ください。
- 下地は湿気のない平坦かつ堅牢なものとし、適切な施工環境を維持してください。施工環境が整わなかった場合、目地隙や突き上げ、膨れ、臭気、はがれ等を招く場合があります。
■保管上の注意
- 運搬途中で折らないでください。折りジワが残ったり、施工後の「伸び」の原因となったりする可能性があります。
- 雨水等による水濡れを避けてください。 変形、変質、変色、汚染、たわみやパイルの損傷等の原因となります。
- カーペット・ラグは梱包を解かずに、平坦な場所に寝かせて保管し、上にものを積載しないでください。
- 住宅用カーペットタイルは、梱包を解かずに、平坦な場所にずらさずに保管してください。また、積み過ぎはパイルの損傷等の原因となります。
■使用上の注意
- ラグは置敷きですので、ラグ自体が滑り転倒する場合があります。
- 木床等滑りやすい床面に置敷きする場合は、すべり止めシート(別売)、すべり止めテープ(別売)等をご利用ください。(住宅用カーペットタイルを除く)
- ラグの下の部分とラグを敷いていない部分の色差が生じる可能性がありますので、同じ場所で使用する場合は、定期的にラグの位置を替えたり、下地となる床面を拭いたりしてください。
- 下地の床面をワックス掛けした後は、完全に乾燥させてから敷いてください。
- 住宅用カーペットタイルを、ワックスが塗布されている下地で使用する際、はがした時に商品および見切り材の吸着材が床面に残る場合があります。残った場合は濡れた布等で拭き取ってください。(ワックスによっては取れにくい場合もあります。)
- ロボット掃除機を使用する場合は、ラグ、掃除機が破損するおそれがあります。掃除機メーカーの取扱い説明書に従って使用してください。
- 市販の消毒液・除菌剤を使用の際は、風合いを損ねる場合があります。消毒液・除菌剤メーカーの取扱い説明書に従って使用してください。
- 床暖房を使用する際、温められることにより、素材特有のニオイが生じる場合があります。ニオイが気になる方は使用を避けてください。
- 床暖房・ホットカーペット等の上で使用すると、床暖房・ホットカーペット等の昇温に時間を要します。
- 床暖房・ホットカーペット等の使用に際しては床暖房・ホットカーペットメーカーの取扱い説明書に従ってください。
- カーペットのたわみ、めくれ、ジョイントのほつれ等が生じた場合は、即座に補修してください。 放置しておくと全体に影響がおよび、美観を損なうほか、転倒事故を招く可能性があります。特に階段でのたわみ等は、つまずきによる転倒事故に繋がりやすく注意が必要です。
- 住宅用カーペットタイルのはがれ、反り、膨れ等が生じた場合は、即座に補修してください。放置しておくと全体に影響がおよび、美観を損なうほか、つまずきによる転倒事故を招く可能性があります。
- パイルがほつれた場合、ほつれの伝線を防ぐためにもすぐにハサミでカットしてください。
- 直射日光の当たる場所では、パイルが変褪色する可能性があります。必ずカーテン、ブラインド等で日よけをしてください。
- タフテッドカーペットに使用している合成ゴム(ラテックス)やジュート(麻)はニオイを発生させることがありますが、数日間十分な換気を行うことで解消されます。
- パイル素材には固有のニオイがあります。特に新しく施工した際はニオイが発生しやすいので換気を心がけてください。
- オゾンを発生させる空気清浄機が使用される場所や窒素酸化ガスの影響を受けやすい場所等ではパイルが変色する場合があります。
- 巻き癖が残っている場合がありますが、時間の経過とともに解消します。
- 結露水はパイルを変色させたり、カビを発生させたりする原因となります。こまめに換気する等、結露を防ぐ工夫をしてください。
- 天然素材であるウールは、素材の性質上、色落ちする場合がありますのでご注意ください。
- ゴム製品や家具等の保護用ゴム材、塗料、防腐剤、防虫剤等によって、商品が汚染されて変褪色を招くおそれがあります。
- 家具の脚やハイヒール等の突起物による局部荷重はへこみ跡やフェルト部分の損傷の原因となります。
■メンテナンスについて
- カーペット・ラグは洗濯できません。クリーニング(水洗い、ドライクリーニング)によって、パイルの風合いや色相の変化、裏貼り材の剥がれ、寸法の変化を起こす場合があります。
- 住宅用カーペットタイルは、汚れに応じて水または中性洗剤を薄めたもので洗い流し、よく乾かしてからもとの位置に戻してください。汚れがどうしても落ちない部分は新しいタイルと交換してください。
- 定期的に掃除機をかけてください。一部商品は特性上遊び毛が発生しやすいため、掃除機の回転ブラシは使用せず、吸引を主体に行ってください。
- 汚れに応じて水または中性洗剤を薄めたものでたたくように拭き取ってください。洗剤を使用した場合は、かたく絞ったタオルで水拭きしてください。
- 塩素系の洗剤や化学薬品を使用すると、パイルが変褪色するおそれがあります。
- 汚れが付着したらできるだけ早く除去してください。時間が経過するほど、除去しにくくなります。
- 濡れたまま放置すると変形、変質、変色、カビの発生、裏材の剥離が生じる場合があります。
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