1週間に1〜2回、パイルの目の反対方向に掃除機をかける程度で良いでしょう。
あまりしつこくかけすぎると、かえってパイルを傷める事になってしまいます。又、絨毯の下の掃除もお忘れないように。
月に2回は雑巾かけをして下さい。中性洗剤1〜2杯をバケツ1杯のぬるま湯に溶かし、雑巾を固く絞って、強く拭いて下さい。
外に持ちだし、絨毯の裏側から棒などで軽くたたき、ゴミやホコリをたたき出して下さい。
そして2〜3時間裏返しのまま陰干しして下さい。
ダニは畳や毛布などあらゆる場所にいますが、条件さえ断てば繁殖は防げます。その為には、
経験のあるクリーニング店に任せるのが最良です。部分的な汚れには、市販されているクリーナーでも十分ですが、色落ちしない事を確かめてからお使いになる方が良いでしょう。
汚れは、周囲から中心に向かって取っていくとムラになりにくいようです。又、化学洗剤は必ず薄めて使って下さい。汚れを取った後は、必ず毛並みをそろえて、よく乾かして下さい。
汚れ落としは、時間を置かずにスグ処置する事が一番です。
※長時間たってしまった汚れの原因のわからないものは、大手クリーニング店など専門家にご相談ください。
住居用洗剤(マイペット等)を少量たらしたお湯で雑巾を絞り、強く拭きます。あとは、きれいな布で拭き取り、これを繰り返します。
まず、吸取紙によく吸い取らせます。そのあとで牛乳を少したらし、ブラシでよく叩いてから、お湯で絞った雑巾で拭き取ります。
汚れた部分に塩をのせ、ブラシで叩いたあとから、水をふくませたスポンジできれいに拭きます。
ホウ砂粉末をまき、20分ほど冷水に浸した布で拭き取ります。これが乾いたら電気掃除機で吸い取ります。
まるめながらつまみとり、シンナーで拭き取ります。取れないときは、ドライアイスで冷やし、固まったものを粉にして取り除きます
冷水を布につけて軽くこすり取ります。
ぬるま湯に浸した布で軽くこすります。牛乳に熱湯は禁物ですから注意して下さい。
ついた直後であれば、テレビン油をつけた布で柔らかくこすれば取れます。乾いてしまったものは、専門家に任せた方が無難です。
よく乾かしてから、電気掃除機で吸い取ります。あとは、ぬるま湯で拭き取ります。
歯ブラシにベンジンをつけ、汚れたところを叩くようにして取ります。
漂白剤入りのクレンザーを盛り上げ、べとべとしたものを吸い取ります。乾いてから掃除機の隙間ノズルで吸引してください。漂白剤は殺菌作用があり臭気も消えます。
オキシフルをつけた歯ブラシでブラッシングすると、焦げた部分が目立たなくなります。