新たな物件への引越しやマイホーム購入、あるいは気分転換で部屋の模様替えの際などに購入を考えるのがカーテンです。部屋の面積の多くを占めるカーテンは、窓のサイズに適した寸法のものを使用すると部屋がきれいにまとまります。
ところが、購入したカーテンの丈が短かったり、そもそもサイズの測り方がわからないという方も少なくありません。購入後に後悔をしないよう、あらかじめ窓枠やカーテンレールに適したサイズを割り出し、適正サイズを選ぶことが大切です。
この記事では、カーテンのサイズの測り方をはじめ、短いカーテンを長くするテクニック、オーダーカーテンの魅力とおすすめ商品について解説します。
■カーテンのサイズは慎重に計測しよう
カーテンには、あらかじめサイズが決められた既製品と、自分でサイズを指定するオーダー品の2種類があります。どちらを選ぶにしても、購入前にサイズの計測が必要です。
まずはカーテンサイズの測り方を確認しておきましょう。窓枠・カーテンレール・フックの種類や、カーテンの使い方によって多少の違いはありますが、ここでは基本の測り方について解説していきます。
サイズを計測する前に、金属製のメジャー・脚立や踏み台・測った数値をメモしておくペンと用紙を用意しておきましょう。
■短いカーテンを長くするテクニック
きちんとサイズを測って購入したつもりが、実際にカーテンレールに取り付けてみると長さが足りないということもあります。そんなときのために、短いカーテンを長くするテクニックを覚えておきましょう。
カーテンは多少の長さ調整が可能なので、お気に入りのカーテンを引越し後の新居でも使用したい際にも有効な手段です。
■オーダーカーテンならサイズぴったり!
高さと横幅を測り、窓に適した大きさを割り出し購入しようとしても、既製カーテンではちょうど良いサイズがみつからないこともあります。最近の住宅窓はサイズのバリエーションが豊富になっており、規格で決められたサイズから窓のサイズに近いものを選ぶ既製カーテンでは、該当する大きさの取り扱いがないことが増えたのが理由です。
そんなときにおすすめなのがオーダーカーテンです。オーダーカーテンであれば、丈・幅ともに1センチ単位で自由に決めることができるため、現代の多種多様な窓に合わせた希望サイズのカーテンを製作することができます。
気に入ったデザインのカーテンに求める機能が付いているとは限らないのも既製カーテンのネックですが、オーダーカーテンなら好みの素材とデザインの生地に、ウォッシャブルや遮光、防炎、防音、UVカットなど、必要な機能をオプションで追加することも可能です。
また、オーダーカーテンなら見えない部分まで丁寧に縫製されており、丁重で丈夫なので耐久性が高く、長く使うことができます。
なお、豊富なデザインと機能性が優れたカーテンを取り扱う松装では、用途にぴったりのオーダーカーテンを取りそろえています。なかでも、おすすめの商品を3つ紹介します。
◇スマイルネオ NEM281〜NEM789
高品質かつ低価格のオリジナルカーテン、
スマイルネオは、松装の一番人気の商品です。遮光1級の機能性とともに、NEM281〜NEM789の全50カラーをそろえているため、あらゆる部屋に似合うカーテンを見つけることができます。
松装オリジナルカーテン スマイルネオ
◇ストリングス SC7024〜SC7026
ストリングスの「
SC7024〜SC7026」は、ヨーロッパ最高品質のベルギーリネンを使用。チンツ加工による上品な光沢をお楽しみください。
ストリングス 天然素材カーテン SC7024〜SC7026
◇遮光カーテン CS54284〜CS54303
手頃な価格の遮光カーテンを探している方におすすめなのが、
松装オリジナルの遮光カーテンです。遮光1級と2級が用意されており、防炎・ウォッシャブルにも対応しているコスパの良さが魅力です。
松装オリジナル 遮光カーテン
■まとめ
窓にぴったりのカーテンを購入するためには、既製カーテンでもオーダーカーテンでも、購入前に必ず高さと幅を計測し、その寸法に合ったカーテンを選ぶことが大切です。
ただし、きちんとサイズを測っていても、実際に取り付けてみると長さが足りないといったことも起こりえるので、短いカーテンを長くするテクニックを覚えておくとよいでしょう。せっかく購入したお気に入りのカーテンを捨てることなく有効活用できます。
最近では住宅窓のサイズバリエーションが増え、既製カーテンではサイズが合わない窓も増えていますが、そんなときはオーダーカーテンがおすすめです。カーテンは部屋の印象を大きく変えるアイテムなので、適切なサイズを選び、空間コーディネートを楽しむようにしましょう。
松装のカーテンをより知りたい方はこちらからどうぞ。